透析 シャント ゴルフ
【取得資格】臨床工学技士国家資格/看護師国家資格/ME1種技術実力検定試験/透析技術認定士Copyright© CEさぼの備忘録 , 2020 All Rights Reserved. この記事は約 14 分で読めます。 今回は血液透析者の運動制限について取りあげていきます。以降、血液透析者を「透析者」、スポーツや競技、運動などをまとめて「運動」と略称します。 前回の「  簡単におさらいをしますと、1.透析者は運動不足! ということを説明しました。       私は日ごろから運動不足だと感じています。スポーツ観戦することも好きですが、運動したくなるときってあります。 犬と散歩することが多いですが、今自分にできることに取り組むべきですね。  野球、サッカー、テニス、バスケットボール、ゴルフ、バレーボール、マラソン、散歩、水泳・・・。運動といっても本当にいろいろありますよね! 透析者は運動不足、とかく運動不足になりがちです。2回も運動不足だ!と叫んだのは、透析することでの身体の影響があまりにも多いのに驚かされるからです。 参考:「  もっとも分かりやすいのは、シャントを作った際、その後の透析において「シャントを傷つけたり、痛めつけたりしないでくださいね」と、医師・看護師さんからよく言われますね。   バスケットボールやバレーボールなどの球技、運動の例を挙げます。バスケットボールは、常にコートの中を動き回る必要がありますが、体力がない大変つらい運動です。もっとも攻めたり守ったりしていると手首、シャント肢や身体がぶつかったり、不意な姿勢で落ちてしまうことがあります。 バレーボールの運動量は少なめに見えます。しかしそれも1時間続けたと仮定したら、意外と過酷なものです。サーブやアタック、ブロック、レシーブといったものは、バレーボールの基本的な動作です。ボールが飛んできてそれらの動作を行うことになれば、どうしても手首やシャント肢に当たってしまいます。 いずれにしても、シャント肢の損傷は避けられないことは想像できますし、シャントの再手術は必要でしょう。盲点にはなりますが、ふだんから行っている食事療法のために、リン(P)やカルシウム(Ca)の摂取も控えています。「骨折のしやすさ」にも注意してください! これからシャントを作る予定がある人、透析導入者、現に透析者であってバスケットボールやバレーボールなどのように、シャント肢を損傷させてしまう運動をしている場合は、十分に気をつけてください! 少々厳しいことを言うかもしれませんが、 ということを、くれぐれも念頭を置いてください。透析を続けるだけじゃないですし、自分を守るためですからね。 そのため、あなたには今まで取り組んできた運動・好きな運動の見直しをしたり、ほかの別な運動への転換が迫られるかもしれません。シャント肢をまず守られること。類似するような運動、あなたにとって興味・関心のある運動であれば、十分に開拓をすることはできます。 これまでのバスケットボール・バレーボール⇒⇒⇒ピンポン(卓球)、ボーリングといったように、自分が楽しめて、ずっと続けることができる運動ならば、探せばいくらでもあります。   すべては、透析をしていくためには必要なことだからです。  透析者は「酸素消費量は健康な人の50~60%」「酸素(O2)の輸送効率(FO2)も健康な人の48%」しかないといったように、あまり感じていない、意識していないような身体的な問題も抱えていて、実はその影響を受けています。 参考:「  そのため、 バスケットボールやバレーボール、長距離のマラソンといった運動は、「短時間であるかまたは時間が一定しない運動」であり、「エネルギーが必要」となります。そのため酸素の需要が増加し、息切れや呼吸がしにくいといったことが生じてしまいます(そのしくみは、血液中の酸素量の低下が起こり、二酸化酸素量が増加してくるので、呼吸が苦しくなるのです)。 健康な人でさえも呼吸が苦しいのに、透析者はそれ以上に無理があって負担になります。まるで、エベレスト山の高山で登山へ行き、足元もふらついて空気が薄いなかで呼吸をしているのと同じ状態です(長い登山もまた無酸素運動)。 このように透析者は「運動の強度や種類、時間、頻度」などについても考慮しながら、運動していかなければならないわけです。 運動の強さである「運動強度」について説明していきます。運動強度の基準に「メッツ(METs)」という単位があって、これは生活している中での活動、運動などの身体活動の強度単位となり、簡単に言えば、体力の単位です。   座っている状態が1メッツ、ゆっくりした歩行(ぶらぶら歩き)では2メッツといったように、動作や運動によって何メッツか決まっています。 ちなみに運動強度の基準である「メッツ(METs)」が編み出されたのかというと、もともとは生活習慣病の予防・改善を目的に作られたものでした。最近、新基準に改められました。新基準では、増え続ける慢性腎臓病(CKD)や透析の腎疾患に関わりのある高血圧症や脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの慢性疾患に適応したものとなっていて、それらの疾患を予防・改善し運動することを推奨しています。  【表示上の注意】     このように運動の強度メッツ(METs)は細かく定められています。 しかし、ここではあえて6メッツまでしか挙げませんでした。というのも、更に上に上がるほどつまりメッツの値が大きく7,8とかになっていくほど、いっそう無酸素運動(=レジスタンス運動とも呼びます)になっていきます。   (無酸素運動は酷ですが、たまには良いです。) それから、運動を行うときの「目安(個人の感覚)」というのも大事です。運動すれば脈拍数も違ってきて「きつい」とか「楽だ」と感じますし、汗が出たり、汗が出るか出ないかの快適さを感じるでしょう。これがここでいうの「目安(個人の感覚)」です。   なぜなら、   「5メッツ:早歩き」の場合(←3メッツ以上の運動が推奨されている)平坦な道もあれば、上り下りの坂道を早歩きしただけでも「楽さ」「きつさ」は全然違いますし、汗ばむ程度も違ってくるでしょう(個人差あり)。 透析者の運動強度と活動内容の目安は、 運動の基本中の基本ですが、すぐに運動したり、運動を続けたりするのではなく、 適度に運動を続けていくことで、運動不足から解放されるでしょう。日々透析を行っています。 適度な運動をするように心がけましょう。  訪問いただきありがとうございます。学生の健康診断で腎機能の異常がみられるようになりました。学生生活も学業、ゼミ、サークル、バイト、ボランティア、旅行など何かスケージュールを入れていました。今でも良い学生生活だと思いますが、無理が祟ったのではと思います。腎臓病の治療をするも透析導入となりました。透析に至った病名は長期間かかりましたが判明しました。透析は大変です。氷河期世代でもあり仕事探しも苦労しました。たまには「旅行にも行きたい」のが悩みです( ´艸`)。透析って、聞いたことあるけどどんな悩みがあるのか、問題があるのか、どんな制度やサービスがあるのだろうか・・・」。いろいろ思っているあなたへ。私と一緒にQOL(生活の質)向上すべく、勇気を出して扉をあけてみませんか。そんなお手伝いできれば光栄です。訪問いただきありがとうございます。学生の健康診断で腎機能の異常がみられるようになりました。学生生活も学業、ゼミ、サークル、バイト、ボランティア、旅行など何かスケージュールを入れていました。今でも良い学生生活だと思いますが、無理が祟ったのではと思います。腎臓病の治療をするも透析導入となりました。透析に至った病名は長期間かかりましたが判明しました。透析は大変です。氷河期世代でもあり仕事探しも苦労しました。たまには「旅行にも行きたい」のが悩みです( ´艸`)。透析って、聞いたことあるけどどんな悩みがあるのか、問題があるのか、どんな制度やサービスがあるのだろうか・・・」。いろいろ思っているあなたへ。私と一緒にQOL(生活の質)向上すべく、勇気を出して扉をあけてみませんか。そんなお手伝いできれば光栄です。