ミスターロボット ホワイトローズ マシン
しかしそこにはミスター・ロボットやタイレル、ホワイトローズが複雑に絡んでいた。 そしてタイレルと繋がっていると判明したアンジェラ。彼女は一体どのような役割を担っているのか? 一方fbiは徐々に包囲網を狭めかなり核心に近づいている。

mr. robot / ミスター・ロボット シーズン4のドラマ情報。17件のネタバレ・内容・結末・ストーリー。ラミ・マレック出演。批評家から高い評価を得て、ゴールデングローブ賞も受賞した「ミスター・ロボット」。待望の最終シーズンでは、スリリングな結末が待っている。 ★★★2015年から全米公開のハッカーを中心としたサイバー・サスペンス シーズン4(最終章)シーズン4の予告編だ。シーズン3の予告編だ。 まず、シーズン1、2、3については「このドラマはシーズン4が最終章となる。どんでん返しの連続で先の見えないハッカードラマだ。何故なら主人公のエリオット・オルダーソン(ラミ・マレック)が社会不安障害と言う精神病に侵されているからだ。つまり、僕らは頭のいかれた青年(エリオット)の目を通して物語を見ることになる。当然、この世界が現実なのか夢の中なのか後で分かるまで騙されたことになる。彼の精神は分裂しており自分の分身に「やあ、君」と話しかける。そして、ここに出てくる父親の姿をしたMR.ROBOT(クリスチャン・スレーター)も彼の人格の一部である。この章では何故MR.ROBOTが出てくるのか、彼は何の役割をしているのかが明らかになる。そしてエリオットの精神はどうも4つの人格に分裂しているようだ・・・果たして誰と誰なのか。エリオットは天才ハッカーだ、彼はハッカーチーム「f・ソサエティ」を使って大手コングロマリット(巨大な複合企業)Eコーブの金融データーを破壊する。その目的はすべての人々のローンをチャラにし、富の再分配を行うことにあった。公平な新世界を構築しようとしたのだ。ところがこのハッカー攻撃によって世の中のシステムばかりか電力の供給までもがダメージを受け混沌とした世界を招いてしまった。それどころが第二段階攻撃としてEコーブの71のビルが破壊される。この攻撃はエリオットが当初計画したものだったが多くの人命にかかわることから直前で断念していた。ところがホワイトローズ(B・D・ウォン)をリーダーとする中国系テロ集団ダーク・アーミーが実行に移してしまう。Eコーブは大打撃だがエリオットが金融データーを修復できるキーを提供し、Eコーブは蘇る。実はEコーブはフロント企業の一つであり、バックには「デウスグループ」と呼ばれる巨万の富を持つ投資家たちの集団がいた。ホワイトローズ=チャン国家安全部長(中国)はこの巨大な「デウスグループ」でさえも支配下に置こうと画策する。中国がコンゴを併合するのを国連が承認した。コンゴは地下資源、特に「レアメタル」の豊富な国だ。ここに必要な物資(ワシントン・タウンシップの地下で行われている実験設備)を送ることをエリオットは手伝っている。このホワイトローズとの約束はエリオットの命がかかっている。このミッションが終了すれば彼は殺される。エリオットとMR.ROBOTそして彼の妹ダーリーン(カーリー・チャイキン)は「デウスグループ」の巨万の富を横取りしようと最後の賭けに出る。そしてそれはホワイトローズとの戦いでもある。果たしてこの戦いはどちらに勝敗が下るのか・・・。ホワイトローズはワシントン・タウンシップ原子力発電所の地下に数十億ドルの金を投資してマシンを作っている。アンジェラはこの施設を彼女に見せてもらっている。そしてここで何が行われているか暴露すると実の父フィリップに告げる。そのことがホワイトローズに知れ、アンジェラは射殺される。娘を失ったEコーブのCEOフィリップはホワイトローズに敵対するようになる。エリオットは「デウスグループ」の金がどの銀行にあるのか調べ、これを横取りしようとフィリップに告げる。そして「デウスグループ」の役員を一か所に集めろと無理を承知で頼み込む。フィリップはホワイトローズに会い、EコーブのCEOを辞任するから役員を集めろと主張する。彼女は激怒するが後釜をタイレルにすることを決める(そのタイレルもダーク・アーミー撃たれ重傷を負い、森の中に消えてゆく)。EコーブのCEOを交代させるためには「デウスグループ」の役員を招集し了解をもらわなければならない。クリスマスに役員たちを集めることを決める。ダーリーンは「デウスグループ」の資金がキプロス国立銀行にあることを突き止めるが、彼らの口座はプロセスサーバーによって管理され、ネットから侵入することは不可能。サーバーを管理しているバーチャル・リアリティと言う会社に忍び込んでサーバーにアクセス出来るように細工する。このサーバーへの侵入はエリオットとダーリーンが力を合わせた結果だ。あとは集まった「デウスグループ」役員のスマホに侵入し口座を確認しお金(E・コイン)を別の場所に移す作業が残っているだけだ。「デウスグループ」はあらゆる大掛かりな事件を起こしその裏で暴利をむさぼってきた。そのお金がキプロス銀行からすべて他に移される。これで「デウスグループ」は消滅だ。ホワイトローズの資金も野望もすべて吹き飛んだ。彼女は勝ち誇った態度で自分をののしるフィリップを撃ち殺す。フィリップはエリオットに最後のお願いをしている。その願いはワシントンタウンシップのマシンを破壊することだ。エリオットはワシントンタウンシップ原子力発電所に急ぐ。ところがおかしい、正門を難なく通過できた。建物の中は死体の山だ・・・従業員たちが撃ち殺されている。そこにダーク・アーミーが現れエリオットはホワイトローズが待っている部屋に通される。ダーリーンとドムはエリオットが雇ったフリーの殺し屋レオンに連れられ安全な場所に逃げる。ダーリーンは「デウスグループ」から奪った膨大な金を世界のすべての人々のEコイン・ウォレットに匿名で送金する。自分の周りにいる人々がびっくりして大喜びだ。「f・ソサエティ」の目的・・・つまり富の再分配を実現させた瞬間だ。部屋にはトルストイの本「復活」とアップルの古いパソコンが置いてあった。ホワイトローズが部屋に入ってくる。彼女は既にマシンを起動させていた。この巨大なマシンは原子力発電所の冷却システムの電源さえも食ってしまうほどエネルギーを必要とする。彼女はトランスジェンダーに生まれたことを呪う。そしてこのマシンは彼女の人生をもう一度やり直すための物でもある。つまり、パラレルワールドを作るための物なのか?原子炉が過熱しこのままではメルトダウンを起こしそうだ。早く止めなくては・・・ところが彼女は頭を撃ちぬいて床に倒れる。マシンを停止させるためには彼女が仕組んだゲームをやらなければならない。パソコンを起動しフロッピーディスクを差し込む。ゲーム画面が出てくる。友達と迷宮に閉じ込められここから脱出するゲームだ。画面の中には樽が置いてある。樽をどけると通路があった。通路を通るとその先には、弱った友達がメモをを持っている。でも暗くてメモが見えない。友達をを無視して先を急げば逃げられる。ところがエリオットは戻って、マッチをつける。メモには「置いてゆかないで」と書いてあった。エリオットは脱出を諦め「残る」を選択する。これが正解だったマシンが止まる。ところが何故か爆発は止められない。彼は建物の下敷きとなる。エリオットはモーニングコールで起こされる。シャワーを浴び髭をそり、服を着て会社に向かう。彼はオールセーフの最高経営責任者になっていた。タイレルもF・コープ(E・コープではない)の責任者だ。チャンは世界一の富豪で事前活動家になっていた。エリオットは明日、アンジェラと結婚式を挙げる予定だ。彼の両親は優しいし、彼女の両親もいい人達だ。満ち足りた人生だが何かおかしい・・・ダーリーンがいない。エリオットはホワイトローズのマシンによって作られたパラレルワールドでは無いことを少しずつ理解し始める。ここにもMR.ROBOTが出てくる。そして、この世界はエリオットが作り出したものだと諭す。エリオットは父親から性的虐待を受けるのを拒み二階の窓から落ちる。その時、一つ目の人格を作るつまり理想の父親の姿をしたMR.ROBOTだ。そして母親の人格を作り、少年のエリオットも作る。ところがあと一人、エリオットが本当にあこがれていた「自警団ハッカーのエリオット」を作る。真のエリオットは彼を「やあ、君」と呼んでいた。そしてこの人格に真のエリオットが飲み込まれてゆく。彼は「f・ソサエティ」を仲間を集めて作り、腐った世界を変えようとしてきた。気が付くとエリオットは病院のベットで寝ていた。そばにダーリーンがいた。ここは現実の世界だ。そしてエリオットが原子炉のメルトダウンを回避したことを知る。マシンを止めたことによってこれが爆発した。しかし、強固なシェルターの中にいたおかげで命拾いした。ダーリーンは「兄貴が世界を救った」と言う。「チームエリオット(4つの人格)」は消えてしまうのか・・・いや、消えない。エリオットの一部として永遠に生き続ける。ダーリーンが「やあ、エリオット」と呼ぶ。スタイリッシュで過激、しかもどんでん返しの連続、そして完璧なストーリー。このドラマが終わってしまった。もう何回も言っているがこのドラマは視聴者との頭脳戦だ。残念ながらストーリーの先読みは出来なかった。予想がことごとく外れるからだ。僕らが見ていた、主人公エリオットが実は真のエリオットの人格の一部とは・・・彼を守るために4人の人格「チーム・エリオット」が出てくる。そして真のエリオットはハッカーのエリオットとMR.ROBOTに乗っ取られる。時流もピッタリ、米中経済戦争の真っただ中だ。中国系ハッカー集団をダーク・アーミーに見立て、それに敵対するアメリカの正義は「チーム・エリオット」と「f・ソサエティ」になっている。非力なエリオットが巨大テロ組織にハッキングで対抗するところが面白い。そしてE・コープのバックにいる闇の投資家集団「デロスグループ」、これもぶっ潰してしまう。この記事を書いている最中、株価が軒並み下がり続けている。リーマンショック以上だ。しばらくして、世界は元に戻るのか?そしてコロナの脅威が去ったあと何が待っているのか。日本はどうなってしまうのか・・・そんな不安を感じた。ひとつのウイルスが世界をこんなに変えてしまうとは・・・。もう個人の力ではどうすることも出来ない世界になっている。でもエリオットのような人間が増えてくれば、世界の方から変わってくるかもしれないと結んでいる。そんないい時代が来るといいね。ところで、エリオット役のラミ・マレックはここ数年でスーパースターになってしまった。多分、ギャラも跳ね上がったに違いない。最後の方ではラミ・マレックもクリスチャン・スレーターもディレクターに名を連ねている。凄い出世だ。ところでラミは双子だ弟がいる、兄弟よく似ているね。TATSUTATSU